Bath Beauty　バスビューティ

ペイント（再生塗装）

水周り専用の特殊塗料は、　FRP，人造大理石、陶器、ホーロー、ステンレス等ほとんどのものに塗装可能です。
仕上がりは、鏡面仕上げで新品同様の輝きを取り戻します。

工程 (ユニットバスの浴槽塗装の場合）

浴室で作業をする前に　廊下、脱衣所を汚さないように養生をしっかり行います。
塗装工事前に置ける基本中の基本です。

洗浄します。これで汚れ、油分を除去します。

洗浄後　足づけを行います。足づけとは、下地に凸凹を付けることです。これにより塗装面積が広くなり、かつ凹みに塗装が着く時、船のアンカー（錨）のように塗膜の密着を高めます。
まずは180番の耐水ペーパではじめ、次に240番で仕上げます。
広い箇所は　ポリッシャーが使えますが、浴槽の入隅などは機械が使えませんので、手で行います。
この工程を中途半端で終わりますと後ではがれの要因になります。

塗装しない箇所（壁や天井）は塗料が付着しないようマスカーで養生します。
浴槽に近い壁には、塗料のはねかえっりを防ぐため、クイックマスカーを使います。

塗装前に　ラッカーシンナーで　細かな汚れ、
油分を取ります。これで塗装準備ができました。

塗料の調合を行います。
主剤、硬化剤、シンナー等を適正な比率で混ぜます。
色は標準で９色用意しています。
調色をすることも可能ですが、後日　補修が発生した場合は、標準色で行うほうが、対応がスムーズに行えます。す。

いよいよ吹付です。
FRP浴槽ですと　20分位で終了です。

塗装中は　ダクト（排風機）を回します。
浴室内にミスト(1mm以下の塗料の塊）が充満します。これを外に排出させます。
このとき、ミストが空中に飛散し　隣家や車に着かないよう
ダクトにストッキングをかぶせ　それを防いでいます。

塗装中のダクトの先端です。ここから塗料のミストは出ていません。
出るのは揮発したシンナーです。シンナーは空気より重いので下に向かいます。
但し風向きもありますので、ご迷惑が掛からないよう　隣人にご挨拶を行います。

塗料が乾きますと仕上げです。
まず1,000番の耐水ペーパーでミストを取ります。
次に2,000番で1,000番の目消しを行います。
そしてコンパウンドを付けポリッシャーで最後の磨きを行います。
これで　鏡面仕上げの出来上がりです。

完成です。ピカピカの仕上げです。ピカピカの光沢が出るのは　塗膜の表面が鏡のように凸凹が無い証拠です。凸凹があれば　光りが乱反射し　光沢を感じません。また塗膜の表面に凸凹がある、すなわち光沢が無い仕上がりでは、お使いのうちに汚れが付きやすくなります。

施工事例

施行例　1-1

現況

賃貸マンション　　1216ユニットバス（松下電工）

施工箇所

天井・壁・浴槽・床。キャビネット

施工前

築２０年経過。退出時にクリーニングするが、クリーニングでは　艶が戻らない

対応

全体を白色で塗装。キャビネットの面のみアクセントでフィルムを貼る。
清潔な中にもおしゃれな感じが漂います。

お客様の声

テキストが入ります　テキストが入ります　テキストが入ります　テキストが入ります　テキストが入ります　テキストが入ります　テキストが入ります　テキストが入ります　テキストが入ります　テキストが入ります　テキストが入ります　テキストが入ります　テキストが入ります　テキストが入ります　テキストが入ります　

施行例　1-2

現況

賃貸マンション　　1216ユニットバス（松下電工）

施工箇所

天井・壁・浴槽・床。キャビネット

施工前

築２０年経過。退出時にクリーニングするが、クリーニングでは　艶が戻らない

対応

全体を白色で塗装。キャビネットの面のみアクセントでフィルムを貼る。
清潔な中にもおしゃれな感じが漂います。